門田 隆将
単行本: 255ページ
出版社: 新潮社 (2008/7/16)
ISBN-10: 4104605026
ISBN-13: 978-4104605026
発売日: 2008/7/16
光市母子殺害事件…最愛の妻と娘を失った本村洋氏が愛と信念で闘いぬいた日々の記録。裁判が終わるたびにひとり記者会見に臨む本村氏の姿が忘れられず、すべてが終わったとき本村氏の心の内を知りたいと思っていたのでこの本は迷わず手に取った。幾度も折れそうになる心を様々な人たちに支えられ、愛を正義を貫き闘いぬいた彼は本当に凛々しかった。平穏に暮らす人々の尊厳はどこにいってしまったのか。ありえない犯罪を犯す少年たちはなぜあんなに守られなければいけないのか。それに加えて過去の判例に縛られた「相場主義」の判決を下す裁判官への不信感も募った。人を裁くということはどういうことなのか。いろんな思いが今も巡ってます。ぜひ読んでほしい。
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