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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
通彦に促されて、私は手を合わせてから、てんぷらに箸を伸ばした。海老やサツマイモ以外にも、菜の花や蕗の薹などの春を待つ野菜が揚げられている。まだまだ寒いけど、もう三月も終わろうとしているのだ。そして抹茶塩ならぬ昆布茶塩でいただくシーン。うーんおいしそうだよ通彦さん。食べることばかり考えてる私にとってはポイント高いんです(笑)。装画はコイヌマユキさん…かわいいですね。とてもこの本にマッチしてます。読んでみるとやはり癒されるのは瀬尾さんの魅力ですね。
どれだけ親孝行をしてあげたとしても、いずれ、きっと後悔するでしょう。私の母は健在です。普段は考えもしない確実に近づいてくる「逃れられない悲しみ」にものすごい恐怖を感じました。耐えられるのかと。…で身の置きどころを変えれば私がオカンです。ウチの息子が私を看取るとき彼の心にはどんな思いが巡るのだろうとも考えました。明日母の日ですね…。ここまで書いてもらえるオカンはオカン冥利につきますよ。賛否両論あるようですがリリーさん私は好きです。
あぁ、あれも、これも、してあげればよかったと。(本文より)
たわむれに母を背負いてそのあまり軽さに泣きて三歩あゆまず 石川啄木
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