松村 栄子
単行本: 427ページ
出版社: マガジンハウス (2004/7/15)
ISBN-10: 4838714491
ISBN-13: 978-4838714490
息子が突然「
雨ニモマケズ」をソラで言い出したのには驚いた!なんちゅうタイムリーな♪なんでも今日は国語の時間に暗誦のテストがあるそうで(笑)。「雨ニモマケズ 風ニモマケズ…」さてお話は
武家茶道坂東巴流お家元の跡取り
遊馬の自分探しの旅物語とでもいいましょうか…跡を取る気なんて微塵もない長男
遊馬はひょんなことからしばらく京都に居座ることになります。そこで出会うお茶人方といろんな出来事に遭遇するうちに人知れず成長してゆくわけデスね。お家元だけでなく跡取りと言われている方々はやはりそれなりの苦悩がおありなのでしょうね…凡人にはわからしまへん。印象的だったのはしっかりものの弟
行馬の遠大計画の折に「お兄ちゃん〜大事なものは目に見えないんだよ」と諭されるクダリ…いいこと言うなぁ〜とね。知らず知らず京都弁にちゃんと節をつけて読んでる自分にもおかしくなったり(笑)。
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