山田 宗樹
単行本: 349ページ
出版社: 幻冬舎 (2004/05)
ISBN-10: 4344006194
ISBN-13: 978-4344006195
発売日: 2004/05
表紙を開くとまず目につく「Yに いつか君が読んでくれることを願って」というメッセージ。作者はどのような思い入れからこの物語を書こうとしたのか…気になります。人工中絶をしようとする女性のところに「天使の代理人」を名乗り思いとどまらせようとする人がやってきます。病院の秘守義務や情報漏えいという問題や個人の複雑な事情もはらんでいてどうも私には必ずしも「素晴らしい人たち」には映らなかったのですが,とてもデリケートであり,しかも「命」という重いテーマ…考え方がイロイロだけに本音トークも憚られる感があります。しかし一読の価値はあり…この問題については賛否は別として再認識する必要性を感じます。
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