桐野 夏生
単行本: 221ページ
出版社: 新潮社 (2004/2/27)
ISBN-10: 4104667013
ISBN-13: 978-4104667017
発売日: 2004/2/27
原稿を残し失踪した作家「小海鳴海」…かつて見知らぬ男に誘拐・監禁された少女は刑期を終え出所した犯人からの手紙で葬り去った過去がまだひっそりと息づいていることに気付かされる。だれもがあの事件を思い起こす…あえてタブーに挑んでいるのだろうか。「被害者の少女はいったい犯人に何をされどんなふうに過ごしていたのか」…世間のだれもが想像し思いをめぐらすなかで成長してきた被害者少女が自らの記憶(と想像)で事件を綴った。極限状態の中での犯人とのかかわり方は…。またもやこの手法で考えさせられることになるとは…。夏生さん…お願いしますよ。真実は何処へ?
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