角田 光代
単行本: 262ページ
出版社: 講談社 (2007/06)
ISBN-10: 4062140330
ISBN-13: 978-4062140331
発売日: 2007/06
クールな漆黒の装丁。見えるところすべてが真っ黒!中身を象徴しているようでワクワクしながら読み始めたワタシ。1992年(角田さん25歳)芥川賞候補となった『ゆうべの神様』から2007年1月に発表された『イリの結婚式』まで7篇。角田さんの短編の歴史が刻まれてました。遡ってゆくと結構無骨でクセのある角田ワールド…多少馴染みづらかったけど、やっぱ現在の作品に近づくにつれフツフツと共感が込み上げる。特にツボだったのは『父のボール』…短編ながら圧巻。ワタシはやっぱり角田さんが好きです。
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