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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
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温室デイズ
温室デイズ瀬尾 まいこ

単行本: 203ページ
出版社: 角川書店 (2006/07)
ISBN-10: 4048735837
ISBN-13: 978-4048735834



瀬尾さんらしいソフトな装丁を開くと一転、冒頭の一節から波乱の予感。今回はかなり重かったです。いじめられても耐え続けるみちるとそれを見ていられず別室登校する優子。「このままじゃいけない」と思う気持ちは一緒なのに戦い方の違うふたり。それぞれの葛藤が描かれてます。現実にあんなヒドイことが起こっているのだろうか。瀬尾さんは現場でこれと似たようなことを体験したのだろうか。いじめの描写はイヤですね。ほころびは見つけたらすぐ繕わなければどんどん大きくなってしまうのに見てみぬ振りをする教師、子供を全然わかってない親。大人たちの無力さに寒気がしました。どんなに問題提起されてもなくならないいじめ。やりたい放題の子供たちにとって中学校なんて親なんてチョロいんですよ。まさに『温室』。現役中学生はこれ読んで何を感じるのだろう。ウチにもひとりいるぞ…読ませてみるか。
中学生って本当にタイヘンだと思う。
高校受験があるから勉強しとかないとヤバイし、部活も頑張らないといけない。
忙しいけど恋もしたいし、友情も大切。
…でウチに帰ってくれば口うるさい母を何とかかわし、
お笑い番組を観ては大笑いし…気がつけば寝る時間。
学校では「学校での自分」を演じてるところもあるだろうし
結構もまれて毎日を過ごしてるんだよなぁ。
人のこといじめてる暇なんてないような気がするんだけど…ね。
休まるときがあるのだろーかとたまーに心配になったりするけど
これが意外とたくましくって日に日に強くなって行くわけです。
こうして培ったすべての経験が将来肥やしとなってゆくんでしょうね。
頑張れ中学生!!
2006.08.13 Sunday | [サ行]瀬尾まいこ | comments(0) | trackbacks(0)
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