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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
エイジハラスメント
エイジハラスメント内館 牧子

単行本: 269ページ
出版社: 幻冬舎 (2008/07)
ISBN-10: 4344015371
ISBN-13: 978-4344015371
発売日: 2008/07


内館さんといえば横綱審議委員会…最近は度重なる不祥事にご立腹されているお姿ばかりが思い出される。さて全く別モノである小説エイジハラスメントは34歳になる主婦がパート先でオバチャン扱いされてショックを受けるところから始まる主婦再生物語といったところ。設定年齢が若干若い気がするのは私だけだろうか。それともここいらが曲がり角だったのだろうか…遠い昔で思い出せない。
2008.12.07 Sunday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
食堂かたつむり
食堂かたつむり小川 糸

単行本: 234ページ
出版社: ポプラ社 (2008/01)
ISBN-10: 4591100634
ISBN-13: 978-4591100639
発売日: 2008/01


1ヶ月ぶりに本を読んだ。母から「最後は泣きっぱなしよ…」と借り受けた食堂かたつむり。最近王様のブランチのオススメ本をチェックするようになった母。私より売れ筋本を知っていたりするので朝から読み始めてみた。食にまつわるストーリーだったのでグイっと引き込まれあっさり読書スランプから脱出。しかしながら泣くほどのことはなくさらっと読了。泣きっぱなしだったというウチのおかん…もしや思いを残したイイ人がいたりするのかもと思ったりした(読めば分かる…)。少々ネタバレになってしまうが諸事情による豚肉料理の数々は圧巻。手抜き料理の日々が続くワタシには少々堪えた(笑)。
2008.05.26 Monday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
モンスターマザー
モンスターマザー 世界は「わたし」でまわっている石川 結貴

単行本(ソフトカバー): 234ページ
出版社: 光文社 (2007/11/22)
ISBN-10: 4334975283
ISBN-13: 978-4334975289
発売日: 2007/11/22


15年間3000人以上のお母さんを取材してきた著者の「現代のお母さん論」を興味深く読みました。「お母さんらしくない日常」を「自分らしさ」に置き換える現代のママたちは「自己愛」に満ちていて、飾らない「素」の自分がカッコよく「世間の常識」に合わせたり迎合したりするのは「ダサい」らしい。実に的確にお母さん像の変遷が描かれてますがこれはお母さん像に限ったことではなく時代そのものだなぁと感じました。まぁ…あきれるような実態が山ほど出てきますがこれがひと握りの人たちじゃないとなると極めて深刻な問題なのではないかと思います。いずれにしても母親の責任を忘れてはいけないなと反省も含め改めて思うワタシでした。
2008.02.26 Tuesday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
頭のうちどころが悪かった熊の話
頭のうちどころが悪かった熊の話安東 みきえ

単行本
出版社: 理論社 (2007/4/2)
言語 日本語
ISBN-10: 4652079028
ISBN-13: 978-4652079027


動物たちが繰り広げる小さな物語7つ。ユーモアたっぷりでセンスあふれるストーリー。シンプルなだけに深く考えさせられてしまいます。たまにはこういう目線で人生を考えるのもありかな…と。とても冷静な絵本でこれは子供ではなく大人向け。絵本は時として作者のメッセージがダイレクトに心に染み入りますね。私は「へびの恩返し」が好き。そして何より挿画がステキ!下和田サチヨさんLOVE♪
2007.07.19 Thursday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(1)
青春デンデケデケデケ
私家版 青春デンデケデケデケ芦原 すなお

文庫: 470ページ
出版社: 角川書店 (1998/07)
ISBN-10: 4043446012
ISBN-13: 978-4043446018


『階段途中のビッグ・ノイズ』からバンドつながりで読んでみました。四国のとある田舎町、時代は1960年代。ロックに目覚めた男子高校生が仲間とバンドを始めてから卒業するまでの物語。まったくスレてない純な男子に目を細めてしまいます。直木賞受賞作なんですね。コレに応募するために端折ったのが私の読んだ『青春デンデケデケデケ』で800枚のオリジナル版がココに貼ってある『私家版・青春デンデケデケデケ』。この時代で高校生ってことは彼らは今話題の団塊の世代っつーことになるんですね。快く顧問を引き受けてくれる先生や防音のために不要のカーテン等を縫い合わせて使うあたりは先日読んだ本とかぶったりしますが若者のエネルギーがヒシヒシと伝わってくるのはいいものです。ソコココに讃岐弁の解説が入っているのが気になりますが『ジョニ・ビ・グッド』がロックの代表曲という意見は同感!
2007.02.09 Friday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
心にナイフをしのばせて
心にナイフをしのばせて奥野 修司

単行本: 271ページ
出版社: 文藝春秋 (2006/08)
ISBN-10: 4163683607
ISBN-13: 978-4163683607



高校1年生になったばかりの被害者は同級生にナイフで殺害され、こともあろうに首を切り落とされたのである。あの「酒鬼薔薇事件」と同様の事件が28年前にも起こっていた…。猟奇的な事件ということでは同様の事件といえなくはないけど根本的に違うような気はします。少なくともこの加害者Aには「ちょっかいをだされていてイヤだった」という理由があるということ。起こした事件は肯定されるはずもないのですが…最近いじめの問題が大きく取り上げられるなかこのことは外して考えてはいけないと思うんです。
若さは時折、残酷なことをする。遊んでいるつもりが相手を傷つけることもある。お互いにやったりやられたりは、成長の段階で必ずある。度が過ぎたために、Aからこっぴどい反撃をくらったのか。それともAが被害妄想的に過剰反応したのか。どちらにしても、人を殺していいという免罪符にはならないことは言うまでもない。
この事件で被害者となった一家の苦悩の日々を著者が遡って取材していますが、ルポっぽくない語り口なので途中で何度も「小説なんじゃないか」と錯覚させられました。だから癒えることのない遺族の悲しみや少年法への疑問がかえってリアルに伝わったのかもしれないなと…。改めて怖くなったのは少年犯罪に限らず家庭環境が人生に大きく影響を及ぼすということ。子どもを育て社会に送り出す責任の重さをいまさらながら痛感しました。被害者家族の心情は察するに余りありますがそれだけではなくいろいろと考えさせられる一冊でした。
ちょっとネタバレになりますが…
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2006.11.09 Thursday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
象の背中
象の背中秋元 康

単行本: 364ページ
出版社: 産経新聞出版 (2006/04)
ISBN-10: 4594050565
ISBN-13: 978-4594050566



ある日突然、余命半年と宣告されたら残された時間をどう生きるのか。父として夫として男として「俺」のこの人生はどうだったのか。主人公は働き盛りの48歳。苦悩の末現実を受け入れ延命治療を拒むことに決めた。愛する家族や大切な人との別れの日までの思いがあふれる。結婚20年を過ぎた夫婦間のなんとも言えぬ空気に泣かされました。妻美和子への思いはとてもステキだけど切ない…。夫を失う恐怖と戦いながらも死を見つめる夫を思いやる妻の健気さ。これは男性にとって理想的な夫婦像でしょう。
俺が蒲団の中に手を伸ばすと、そこに美和子の手があった。手と手が触れた。強く握った。男はいつも勝手なことばかりしているくせに、こういう時に妻の手を探すものなのだ。美和子がしがみついて来た。俺のこの体がこの世から消滅した時、美和子は何にしがみつけばいいのだろう?腕の中に美和子を抱きしめながら、俺はどうしようもなく切なかった。
どっちがつらいだろう。先に逝く方なのか残された方なのか。やっぱ夫を残しては逝けない気がします。成長を見届けてやれない子供たちへの愛も思い出すだけでまた泣けてきます。息子との厚い信頼関係、無条件に愛しい娘。はぁー泣き疲れました。「怖いもん見たさ」でつらい本を読んじゃったなぁ。耐えられなくて何度もやめようと思ったけど結局まんまと泣かされ、泣きすぎました。あまりに設定がストライク過ぎ。どう生きてきたのか…昨日までの自分を振り返り読後無口になっている。
2006.07.24 Monday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
25時のイヴたち
25時のイヴたち明野 照葉

単行本: 322ページ
出版社: 実業之日本社 (2006/03)
ISBN-10: 4408534897
ISBN-13: 978-4408534893



負のエネルギーを山ほど感じながらの読了。それぞれの悩みを抱えながらアングラサイトで出会ったふたりのオンナ。本音を語り合える喜びにふるえながら少しずつはまってゆく怪しい罠?。真の友を得た喜びから一転腹の探り合いが始まるあたりからビュンビュン飛ばしました。自業自得女転落型小説…ネットのヘビーユーザーの方はより興味深く読めることと思います。気をつけましょう…怖いですアンダーグラウンド!
2006.04.29 Saturday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
弥勒の掌
弥勒の掌我孫子 武丸

単行本: 300ページ
出版社: 文藝春秋 (2005/04)
ISBN-10: 4163238107
ISBN-13: 978-4163238104



我孫子さんは初読みでしたが読みやすいですね。しかしまぁなんという終わり方でしょー。どうもスッキリしなかったんですけど時間が経つにつれこれもアリかなと…。突然姿を消した高校教師の妻。一方何者かに殺害されたベテラン刑事の妻。どちらの背後にもなにやら怪しい新興宗教団体の陰が見え隠れします。私はどうしてもこの新興宗教が登場するものに興味を覚えるんですね。どういう手法に人々は落ちてゆくんだろうと。物語は成り行き上この教師と刑事が一緒に疑惑を追及して行くわけですがラストにはバーンとトリックが仕組まれたりして面白かったです。そして装丁話ですが(笑)ミステリ・マスターズシリーズは印象的。たしか『葉桜の季節に〜』もそうでしたよね…トリッキー小説が多いのかな?
2006.03.28 Tuesday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)
イニシエーション・ラブ
イニシエーション・ラブ乾 くるみ

単行本
出版社: 原書房 (2004/03)
ISBN-10: 456203761X
ISBN-13: 978-4562037612
発売日: 2004/03

確かこのミス2005年版を見て選んだはずのこの作品。
これってよくあるラブストーリーじゃん。
「んン〜?」読み終わる直前…やっぱどっかおかしいゾ。
多くは語りますまい。
再読する覚悟でどうぞ。
2005.01.11 Tuesday | [ア行]その他 | comments(0) | trackbacks(0)