" width="713" height="135" alt="ほんさえあれば" />

<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2010.04.14 Wednesday | - | - | -
さまよう刃
さまよう刃東野 圭吾

単行本: 361ページ
出版社: 朝日新聞社 (2004/12)
ISBN-10: 4022579684
ISBN-13: 978-4022579683
発売日: 2004/12


愛娘が少年たちにレイプされて殺されてしまった。それを知った父の心は察するにあまりある…ありえない酷すぎる。現実にもこんなことが起こっているんだろうかと考えるだけでさらに凍りつく。描かれていた父の復讐心は当然であるけれど現代では仇討ちをすれば犯罪者となる。じゃ少年法で裁いてくれるのかといえば被害者の心情では到底納得できるものではない。少年法を問題視する小説が最近ホントに多い中…法律に則って犯罪者を追わなければならない警察官たちの心の葛藤が描かれていたのが救いとなった。夫には読ませない方がいいかもしれないな…。読了後Yahooトピックスにフィギュアスケートコーチの暴行事件報道。卑劣すぎだろ…やりきれない。
2008.06.05 Thursday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
流星の絆
流星の絆東野 圭吾

単行本: 482ページ
出版社: 講談社 (2008/3/5)
ISBN-10: 4062145901
ISBN-13: 978-4062145909
発売日: 2008/3/5


楽しみにしていた東野さん新作。しかも「全ての東野作品を凌ぐ現代エンタメ最高峰!」と煽る煽る…当然期待も高まります。帯にもあるように「惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄妹」の復習劇。相変わらず先の読めない展開で一気読み間違いなし。評判も上々の様子…。だから私がズレてるのか…期待が大き過ぎたのか…全体的に希薄な感じでめずらしく感情移入しづらかったです…私は。「驚きの真相」が待ってるようだったのでそこに託すも…う〜ん…微妙。強く心に残っているのは、両親を失ったとき弟妹を守ろうとする長兄功一の健気さ。全ての東野作品は全然凌いでいないと思われます…スミマセン。
2008.03.31 Monday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
夜明けの街で
夜明けの街で東野 圭吾


単行本: 336ページ
出版社: 角川書店 (2007/07)
ISBN-10: 4048737880
ISBN-13: 978-4048737883


「新境地にして最高傑作」と銘打ってありましたよね。もちろん一気です、一気に読んじゃいました…面白いから。東野さんですからやがてミステリーに発展していくんですがいわゆる不倫モノ。夫が先に読んだんですがいつになく早々に読了したのには笑いました。興味深かったんでしょうね(爆)。ワタシ的には妻子あるサラリーマンが派遣社員の女の子とお約束どおり安易に堕ちてゆくさまは、東野作品だと思えば思うほどヤメテーって感じでした。しかしまぁ結末から鑑みるにこのベタな不倫はあえてのストーリー。「不倫をするやつなんて馬鹿だ」と思ってたのに一線を越えてしまった…という前置きがあっての「エッ?」という結末…。ネタバレになるからなにもかけない(爆)。とにかく幸せな家庭がありながら妻子よりも不倫相手に走ろうとするオトコを描いといて番外編で新谷君に
不倫は不倫のままで終わるべきなのだ。
だからこれからも俺は渡部にアドバイスし続ける。はやまるなよ、と。
と言わせるあたりが東野さんのニクイところである。
続きを読む >>
2007.08.20 Monday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
使命と魂のリミット
使命と魂のリミット東野 圭吾

単行本: 376ページ
出版社: 新潮社 (2006/12/6)
ISBN-10: 4103031719
ISBN-13: 978-4103031710



東野さんが医療ミステリー?と思って読み始めましたがやっぱ違いますね。偶然が重なりすぎの感があり若干物足りなさも…しかし人間ドラマとして部分は十分堪能できました。医療だけではなく「使命感」を持って仕事をする人たちの尊さに触れ読後感は○。子供たちにも迷わず薦めることのできる作品。私が仕事に忙殺されているとき運悪く図書館よりやってきたこの本は夫のみが読了し泣く泣く返却。次やってくるのいつになることやらと嘆いていた私にくままさんが愛の手を差し伸べてくださいました…お心遣い感謝します。
続きを読む >>
2007.04.25 Wednesday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
赤い指
赤い指東野 圭吾

単行本: 270ページ
出版社: 講談社 (2006/7/25)
ISBN-10: 4062135264
ISBN-13: 978-4062135269



東野さんの新刊…「家族の絆」について考えさせられます。ずっと家族の問題に目を背けてきた夫、恐ろしく自己中心的な妻、愚かな両親が過保護に育てた息子、認知症の老母。今どき探せばどこにでもあるような家庭に日常渦巻く憂鬱気分なんて吹き飛ぶようなとんでもない悲劇が起こった。とにかくこの妻と息子はもう論外、そのやりたい放題の妻や暴れる息子に文句も言えないこのオトコ。家族の守り方をはきちがえ…いったいどこまで情けないのか。腹が立って腹が立って…でもこれ東野さんのオモウツボですね。途中で中断するなんてとてもとても出来ませんでした。そして最後はグッと泣かされます。特に私たち世代が抱える介護問題や教育問題から加賀恭一郎氏の親子関係までてんこ盛り。実は加賀さんファン。彼が言った「理解できなくても尊重することだ」という言葉…今の私には重かった。
2006.08.21 Monday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身東野 圭吾

単行本: 352ページ
出版社: 文藝春秋 (2005/8/25)
ISBN-10: 4163238603
ISBN-13: 978-4163238609



まず…湯川シリーズ最新作のようでしたがこのシリーズはたぶん読んでないので順番を誤った感が(-_-;)。
数学以外なんの興味もない高校教師石神が密かに思いを寄せるアパートの隣人靖子。しつこく付きまとう別れた夫を殺害してしまった靖子を救うべく天才数学者の頭脳は巧妙なトリックを思いつくのですが…その緻密さとは裏腹な石神の純愛。そして大学同期の物理学者湯川との友情。不器用な天才数学者の一途な心はラストに大きくゆれるのです。
続きを読む >>
2005.09.28 Wednesday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
黒笑小説
黒笑小説東野 圭吾

単行本: 285ページ
出版社: 集英社 (2005/04)
ISBN-10: 4087747549
ISBN-13: 978-4087747546



タイトル通りブラックな13篇からなる短編集。
ウチ4篇が出版社と作家の攻防が描かれてます。
結構リアルな毒気で(笑)興味深く読みました。
『シンデレラ白夜行』に至ってはタイトル通りご自身の作品をパロッちゃうお茶目さ。
そしていつもながら外見が気になるわけですがこの装丁もまたなかなかの演出。
暑くて読書が進まないときに最適な一冊。
2005.08.22 Monday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
幻夜
幻夜東野 圭吾

単行本: 524ページ
出版社: 集英社 (2004/01)
ISBN-10: 4087746682
ISBN-13: 978-4087746686
発売日: 2004/01

あの大震災の瞬間から周到で緻密なあらゆる出来事が始まった。美冬が見込んだ男・雅也は二人の幸せのためにと得たいの知れない不安を抱えながらも彼女に心酔する。美冬はどこへ行き着こうとしているのか…もはや本人にもわからなくなっているのかもしれない。終盤自信に満ち溢れ完璧なまでの彼女が少しずつ壊れはじめているような気がした…もう疲れてきたのかもしれないなと…。『白夜行』がまだの方はぜひ読んでから本作品をオススメします。
2004.03.26 Friday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
白夜行(再読)
白夜行東野 圭吾

単行本: 506ページ
出版社: 集英社 (1999/08)
ISBN-10: 4087744000
ISBN-13: 978-4087744002
発売日: 1999/08

そもそも自分勝手な大人たちが壊していくのだ…まだ何も知らない子どもだったのに。遭遇してしまった忌まわしい出来事は彼らをけっして太陽のない白夜に連れいていってしまう。罪を共有してゆく二人はいったいどんな思いで繋がり何を求めていたのか…切なく悲しい余韻が残りました。再読でもなおハマる東野氏の名作…時代背景が相乗効果を発揮!

2004.02.19 Thursday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)
手紙
手紙東野 圭吾

単行本
出版社: 毎日新聞社 (2003/03)
ISBN-10: 4620106674
ISBN-13: 978-4620106670
発売日: 2003/03

つらく長い加害者家族の苦悩が始ることも考えず弟を思うあまり強盗殺人事件を起こした兄。弟は夢も仕事も恋人も諦め兄を恨み,差別の目を恨むがすべてを理解してくれる妻や事情を知りながら雇ってくれる社長や被害者の息子の心に触れ,これは加害者家族として乗り越えなければならない壁なのかもしれないと気づく。事件現場から兄が甘栗を持ち帰るシーンが忘れられない。なのに今ひとつ感情移入できなかった…なんでだろ?
2003.09.24 Wednesday | [ハ行]東野圭吾 | comments(0) | trackbacks(0)