" width="713" height="135" alt="ほんさえあれば" />

<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2010.04.14 Wednesday | - | - | -
誰よりもつよく抱きしめて
誰よりもつよく抱きしめて新堂 冬樹

単行本: 271ページ
出版社: 光文社 (2005/9/26)
ISBN-10: 4334924662
ISBN-13: 978-4334924669



久しぶりの新堂作品。児童書専門店を経営する妻月菜と「空を知らないモジャ」の作者であり潔癖症に悩む夫良城との愛と苦悩と再生の物語。新堂氏と言えば「カリスマ」「鬼子」と超ハードな作品しか読んでいない私はこのギャップを埋めるのにひと苦労(ーー;)。どこかで横道にそれてゆくのかと思いきやとうとう純愛路線から外れることなく不完全燃焼のまま物語は終了。不覚にも(笑)泣いちゃいましたけど…新堂さん路線変更されたんでしょうか。続いてますよね純愛っぽいタイトルが。
2005.10.12 Wednesday | [サ行]新堂冬樹 | comments(0) | trackbacks(0)
鬼子
鬼子新堂 冬樹

単行本: 486ページ
出版社: 幻冬舎 (2001/10)
ISBN-10: 4344001257
ISBN-13: 978-4344001251
発売日: 2001/10

純愛小説家袴田氏の家庭内は想像を絶する状態。息子が鬼子と化した理由は…?最後まで引っ張っられた真実とは…?コレでもかというくらい惨めな父には目を覆いたくなる。違った角度から見ると売れっ子作家の収入のからくりもよくわかるし…出版社名や作家名をパロっているのが面白いかも。
2003.02.17 Monday | [サ行]新堂冬樹 | comments(0) | trackbacks(0)