重松清
単行本: 292ページ
出版社: 文藝春秋 (2005/8/5)
ISBN-10: 4163242104
ISBN-13: 978-4163242101
よりによって読了したのは電車の中(泣)。涙は流すよりこらえる方がキツイですね。「その日のまえに」「その日」「その日のあとに」の3篇では家族を喪わなければならなくなったとき…その事実をどう受け入れるべきかを深く考えさせられます。どうしても愛する夫や子供を残して力尽きる妻であり母である彼女の気持ちを考えると痛かったですね。むやみに悔やみ悲しむだけではない死の受け入れ方を自分なりに考えなければいけないと切に感じました。そうえいばずいぶん前に同じような気持ちにさせられた本が…
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