篠田 節子
単行本: 229ページ
出版社: 集英社 (2006/08)
ISBN-10: 4087748081
ISBN-13: 978-4087748086
現実なのかそうではないのか…。怖いけれど先が気になる、短編なのにどっぷりと濃い物語6篇にすっかり翻弄されてしまった。1篇目を読んだ後、ビビリの私は「次は何が来るの?」と恐々とページをめくりながらも結局止まらず一気読み。表題作は中では異質でスッキリした読後感と切なさが交錯する。篠田さんの短編集といえばやっぱりちょっとコワめの
天窓のある家が面白かった記憶がある。そろそろやってくる熱帯夜、この本でゾクッと涼しくなってはいかが?
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