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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
仮想儀礼〈下〉
仮想儀礼〈下〉篠田 節子

単行本: 445ページ
出版社: 新潮社 (2008/12)
ISBN-10: 4103133627
ISBN-13: 978-4103133629
発売日: 2008/12


スキャンダル続きで崩壊の一途をたどる教団。財産を失った教団の行く末は…。金儲けが目的で作り上げた神に盲信し暴走する信者たちの手で「聖泉真法会」は危険な宗教へと変貌する。「信者からも見放され無一文になって放り出される教祖」を想像した私が甘かった…スリルをたっぷり味わってください。この教祖…暴走する信者たちへの説得の言葉も尽き「おまえらには常識というものが通用しないのか」「どいつもこいつもいいかげんにしろ」と心の中で愚痴る反面、自分が作り上げてしまった虚像に盲信する信者たちをなんとか救ってやらなければと責任を感じたりもする。教祖と信者の温度差が恐怖心を煽りますね。あー面白かった。
2009.02.14 Saturday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
仮想儀礼〈上〉
仮想儀礼〈上〉<篠田 節子

単行本: 469ページ
出版社: 新潮社 (2008/12)
ISBN-10: 4103133619
ISBN-13: 978-4103133612
発売日: 2008/12


んー…ノンストップ篠田先生教祖様になれます
金儲けのためにインターネットで即席に立ち上げた似非宗教はものすごい勢いで急成長を遂げる。その背景にはなんと心を病んでる人間の多いこと。心のよりどころであるべき家族とうまく折り合いがつかず悩みを抱えながら家庭内で孤独になってしまうという構図。弱った状態でちょっとしたきっかけさえあれば誰がはまってもおかしくない狂気の世界…うぅぅコワイ。傾倒してしまい私財をなげうってしまう人,教団に集まったその大金に群がる人…まぁありとあらゆる人が次々総登場で迫力満点。さぁ下巻は教団の転落劇なのか…!

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2009.02.07 Saturday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
夜のジンファンデル
夜のジンファンデル篠田 節子

単行本: 229ページ
出版社: 集英社 (2006/08)
ISBN-10: 4087748081
ISBN-13: 978-4087748086



現実なのかそうではないのか…。怖いけれど先が気になる、短編なのにどっぷりと濃い物語6篇にすっかり翻弄されてしまった。1篇目を読んだ後、ビビリの私は「次は何が来るの?」と恐々とページをめくりながらも結局止まらず一気読み。表題作は中では異質でスッキリした読後感と切なさが交錯する。篠田さんの短編集といえばやっぱりちょっとコワめの天窓のある家が面白かった記憶がある。そろそろやってくる熱帯夜、この本でゾクッと涼しくなってはいかが?
2007.07.10 Tuesday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
讃歌
讃歌篠田 節子

単行本: 360ページ
出版社: 朝日新聞社 (2006/1/12)
ISBN-10: 4022500891
ISBN-13: 978-4022500892



朝日新聞連載小説。テレビ制作会社勤務の小野は知人の熱心な誘いでクラシックコンサートへ。まさか自分が音楽を聴いて涙を流すとは…柳原園子の奏でるヴィオラに魅せられ作ったドキュメンタリー番組は大反響。しかし有名になるにつれ明らかになる数々の疑惑。感動を伝えることが大切なのか…事実に忠実であることが大切なのか。いつも何気なく見ているテレビ…テレビ業界でモノを作る難しさ、報道の難しさを痛感しました。無条件の感動をいったいどう伝えればいいのか…
2006.02.10 Friday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
砂漠の船
砂漠の船篠田 節子

単行本: 396ページ
出版社: 双葉社 (2004/10/12)
ISBN-10: 4575235075
ISBN-13: 978-4575235074
発売日: 2004/10/12

一気読みです。
同年代の主人公が登場すればおのずと感情移入も強くなる。
やっぱ育った環境はその人の人生を大きく左右するのかと…。
2005.01.20 Thursday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
秋の花火
秋の花火篠田 節子

単行本: 309ページ
出版社: 文藝春秋 (2004/7/8)
ISBN-10: 416323120X
ISBN-13: 978-4163231204
発売日: 2004/7/8

短編5編。うち2編は音楽関係のお話・・・専門知識がないからちょっときついものがあったかなぁ^^;。『戦争の鴨たち』は先日のイラクでの人質事件を彷彿とさせちょっとドキリ。お書きになったのは2年以上前っていうのがこれまたドッキリ。人生も折り返し地点を過ぎるといろいろあるのよねな〜んて思わせる短編集でした。タイトルはさすがに「うまいっ!」ちょっともの足りなかったな。
2004.07.25 Sunday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
逃避行
逃避行篠田 節子

単行本: 278ページ
出版社: 光文社 (2003/12/15)
ISBN-10: 4334924158
ISBN-13: 978-4334924157
発売日: 2003/12/15

愛犬ポポが隣家の子供をかみ殺してしまった。世間体から非常な決断を迫る家族…夫や娘との絆が薄れていく中で飼い主の中年主婦はすべてを捨てポポとの逃避行を思いつく。私は犬を飼ったことがないのでワンちゃんと一心同体的心理には共感できないのだけれど家族との関わり方を改めて考えさせられた気がする。それは隣家の夫婦が自分の子供の行動を把握しきれていないということでも同様に感じた(最近特にこの手の親に憤慨している!!)。
2004.02.20 Friday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
天窓のある家
天窓のある家篠田 節子

単行本: 328ページ
出版社: 実業之日本社 (2003/09)
ISBN-10: 4408534455
ISBN-13: 978-4408534459
発売日: 2003/09

これは面白い短編集でした。自分を抑えながら生きてゆく女たちはいつか壊れてゆくのかもしれないと思わせるものが多くその心情が怖いくらいうまく描かれています。「ひょっとしたら私も」と恐怖を感じながら読みました。『世紀頭の病』と『誕生』はホラーものが苦手な私にはちょっと^^;…でしたが最後の『密会』は切ないものが残ります。オススメ♪
2004.01.05 Monday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
ブルー・ハネムーン
篠田 節子

文庫: 341ページ
出版社: 光文社 (1997/06)
ISBN-10: 4334724116
ISBN-13: 978-4334724115
発売日: 1997/06

SF作家志望とコンビを組んだ女結婚詐欺師が資産家の御曹司に罠を仕掛ける…大成功!のはずだった。スリリングだけどなんだか切ないような…詐欺師なのにいい人に思えてくる主人公。篠田節子さんの異色作…あっという間に読了!
2002.06.03 Monday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)
百年の恋
百年の恋篠田 節子

単行本: 309ページ
出版社: 朝日新聞社 (2000/11)
ISBN-10: 4022575573
ISBN-13: 978-4022575579
発売日: 2000/11

大恋愛小説と思いきや…超美形バリバリのキャリアウーマンと売れない翻訳家がどういうわけか結婚…その実態は!「○○で百年の恋も冷める」のほうの「百年の恋」でした…たまにはこんな軽〜いのもいいモンです。
2001.11.20 Tuesday | [サ行]篠田節子 | comments(0) | trackbacks(0)