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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
人は、永遠に輝く星にはなれない
人は、永遠に輝く星にはなれない山田 宗樹

単行本: 314ページ
出版社: 小学館 (2008/06)
ISBN-10: 4093862222
ISBN-13: 978-4093862226
発売日: 2008/06


身につまされると言うか…。主人公は父親世代…エライもの書いてくれたもんだなぁと何とも複雑な思いです。87歳のひとり暮らしのおじいちゃんが意識障害で入院…ソーシャルワーカーの助けを借りて人生最後にもう一度輝く。人生の終わりはどうあるべきなのか…意味深なタイトルと強烈な表現に圧倒されました。いつもは口うるさい父親も青年時代に戦争を体験してるのか思うと憎まれ口も思わず引っ込みます。いつも衝撃的な物語の山田さんです。
2008.08.04 Monday | [ヤ行]山田宗樹 | - | -
ジバク
ジバク山田 宗樹

単行本: 405ページ
出版社: 幻冬舎 (2008/2/22)
ISBN-10: 4344014634
ISBN-13: 978-4344014633
発売日: 2008/2/22


タイトル通り物語は「自爆」してゆくオトコの転落人生。またまたファンドマネージャーが滑り落ちていった(ビット・トレーダーとかぶる)。人間…持ちなれない大金をもつと何かが狂い始めるんだろうね。主人公は自称「勝ち組」…しかし転落のきっかけはやっぱりオンナ。「オイオイしっかりしろよ」という感じ。まぁ落とされますから読後感はどんより。「嫌われ松子の一生」オトコ版といわれているようですがビット・トレーダーのようなドラマチックな展開が欲しかったなと…。
2008.04.07 Monday | [ヤ行]山田宗樹 | comments(0) | trackbacks(0)
嫌われ松子の一生
嫌われ松子の一生山田 宗樹

単行本: 381ページ
出版社: 幻冬舎 (2003/01)
ISBN-10: 4344002857
ISBN-13: 978-4344002852


ずっと読みたかったのに今頃になってしまって…。見事なまでの転落物語。中学教師だった松子の波乱の人生をノンストップで読ませます。伯母松子の存在を全く知らずに大学生になった甥っ子…川尻笙が何者かに殺された伯母松子の太く短い一生をたどる羽目になる。世間知らずの新米女教師が遭遇した出来事が彼女の背中をトンと押したかのように…。松子の生涯はことごとく男に狂わされ坂を転げるように下ってゆくことになるのです。「思い込んだら命がけ」というフレーズがピッタリの人でそのエネルギーがどうしても負の方へ向かってしまうんですね。客観的には最後まで救いがないように思えますが松子自身は思うままに精一杯生きてきたこの人生を後悔していないかもしれません。そしてこの壮絶な松子の生き様は笙の今後の人生に大きな影響を与えたことでしょう。笙の将来が気になります…。
2006.08.20 Sunday | [ヤ行]山田宗樹 | comments(0) | trackbacks(0)
天使の代理人
天使の代理人山田 宗樹

単行本: 349ページ
出版社: 幻冬舎 (2004/05)
ISBN-10: 4344006194
ISBN-13: 978-4344006195
発売日: 2004/05

表紙を開くとまず目につく「Yに いつか君が読んでくれることを願って」というメッセージ。作者はどのような思い入れからこの物語を書こうとしたのか…気になります。人工中絶をしようとする女性のところに「天使の代理人」を名乗り思いとどまらせようとする人がやってきます。病院の秘守義務や情報漏えいという問題や個人の複雑な事情もはらんでいてどうも私には必ずしも「素晴らしい人たち」には映らなかったのですが,とてもデリケートであり,しかも「命」という重いテーマ…考え方がイロイロだけに本音トークも憚られる感があります。しかし一読の価値はあり…この問題については賛否は別として再認識する必要性を感じます。
2004.06.18 Friday | [ヤ行]山田宗樹 | comments(0) | trackbacks(0)