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2010.04.14 Wednesday | - | - | -
光三浦 しをん

単行本: 304ページ
出版社: 集英社 (2008/11/26)
言語 日本語
ISBN-10: 4087712729
ISBN-13: 978-4087712728
発売日: 2008/11/26

この季節しをんさんといえば『風が強く吹いている』なわけで…コレ同じ人が書いているとはとても思えない。閉ざされた島のすべて飲みこんだ大きな闇。生き残ってしまった人間たちの苦悩はやがて姿を変える。ひたすら押し殺す感情、連鎖してゆく暴力。ここまでどう生きてきたのか、これからどうするのか…気になってページをめくる手が逸る。共感とは違うんだけど潜在的なところに触れられたような複雑な感じ。ひた隠す感情を露見させないように生きているのが人間なのかもしれない…。フゥ〜なんか引きずるな。
2009.01.07 Wednesday | [マ行]三浦しをん | comments(0) | trackbacks(0)
風が強く吹いている
風が強く吹いている三浦 しをん

単行本: 512ページ
出版社: 新潮社 (2006/9/21)
ISBN-10: 4104541044
ISBN-13: 978-4104541041



いやはや参りました…しをんさん。今まで読んだ三浦作品は3つ。微妙なズレを感じながらもおもしろかったんです…それはそれで。しかしこの作品はもう無条件にガッチリときました!ズバリ箱根駅伝ものです。一度は挫折した陸上バカが仲間10人と無謀にも箱根駅伝を目指し再生してゆく物語。キャラもいろいろ取り揃え長いけど飽きさせない構成となってます。だいたい駅伝だのマラソンだの…ほとんど動きのないあのテレビ中継を観続ける人の気が知れないと常々思っていたんですが今度の箱根駅伝はハッキリ言ってしっかり観ます!そしてアチコチで繰り広げられてるだろうドラマに思いを馳せ…走(かける)やハイジを探してしまうかもしれません。フツーに考えたら箱根駅伝への道はそんなに甘いもんじゃないはずだし…そもそも無理やりメンバーになった面々があそこまで頑張れるはずもない。まぁそれはこっちに置いといてもです。走ることへの一途な姿は非常に強く美しかった。オトコの夢と友情にもう何だかやたらと泣けて泣けて仕方なかった。今度生まれ変わったらやっぱオトコだなと(笑)。装丁もかなり個性的で楽しいものになってるし私の好きなソフトカバーだし魅力満載の本…買いですねコレは。できればお正月の箱根駅伝までにどうぞ。
2006.11.29 Wednesday | [マ行]三浦しをん | comments(0) | trackbacks(0)
まほろ駅前多田便利軒
まほろ駅前多田便利軒三浦 しをん

単行本: 334ページ
出版社: 文藝春秋 (2006/03)
ISBN-10: 4163246703
ISBN-13: 978-4163246703


第135回直木賞受賞作品。三浦しをんさんのイメージ変わりました。東京郊外のまほろ駅前で便利屋を営む多田啓介とそこへ転がり込んできた高校時代の同級生行天春彦。トップの挿画からも間違いなく男前設定のふたり。それだけですでに楽しめそうな予感が(笑)。そして依頼された仕事で出会う人たちのキャラの立ってること。一緒に関わった仕事の分ずつ縮んでゆくふたりの距離をとても上手く表現されてるんです。言葉ではなく空気で伝えるような粋な関係がとても魅力的。しかし人生いろいろで過去に意外と深刻な事情があるふたり。
不幸だけど満足ってことはあっても、後悔しながら幸福だということはないと思う。
これは行天くんの名言。軽妙な会話とは裏腹に明かされない謎のアンバランスさ、苦悩するふたりの姿もまた哀愁があったりするわけです。そして底に流れる親子というテーマ。よかった…でもふたりタバコ吸い過ぎ。男前の小道具なのかやっぱ…。
2006.09.01 Friday | [マ行]三浦しをん | comments(0) | trackbacks(0)
むかしのはなし
むかしのはなし三浦 しをん

単行本: 267ページ
出版社: 幻冬舎 (2005/2/25)
ISBN-10: 4344007417
ISBN-13: 978-4344007413



やっとこさ読み終わりました。だれもが知ってる7つの昔話のちょっとクールな現代版物語…と言いたいところですが関係を見出す方が難しかったりします。ブチブチと途切れ途切れに読んだので後半やっと「ん?」「おや?」とページを戻しながらアチコチに連鎖していることに気づきまして…その仕掛けがうっすらとつかめました。なんといっても印象的だったのはイチバン最後の懐かしき川べりの町の物語せよというかモモちゃんその人…キーマンですよね。彼の潔さは爽快でした。本そのもののデザインも斬新で効果的。
2005.07.13 Wednesday | [マ行]三浦しをん | comments(0) | trackbacks(0)
私が語りはじめた彼は
私が語りはじめた彼は三浦 しをん

単行本: 251ページ
出版社: 新潮社 (2004/5/25)
ISBN-10: 4104541036
ISBN-13: 978-4104541034
発売日: 2004/5/25

三浦しをんさん初読み!
意味深な始まりと終わりにただならぬオーラを感じる。
繊細な物語にどっぷり浸かった。
2005.01.08 Saturday | [マ行]三浦しをん | comments(0) | trackbacks(0)