大崎 梢
単行本: 263ページ
出版社: 東京創元社 (2007/04)
ISBN-10: 4488017398
ISBN-13: 978-4488017392
発売日: 2007/04
成風堂書店事件メモシリーズ第3弾。今回も杏子さん&多絵ちゃんコンビが大活躍の全5篇。
ミステリーを読むというより…もー完全に本屋さんの裏話を期待しているワタシ。いつもながらいろんな著書名が登場するのも嬉しいし、苦労話も興味深い。本作品ではイチバンミステリー色の濃い表題作より、成風堂に社会化見学に来た小6男子と書店員さんのふれあいがとても魅力的に描かれていた『君と語る永遠』が好き。この本を読了直後、本屋さんに立ち寄ると子供雑誌の付録を一生懸命輪ゴムで止める書店員さんを発見…思わずじーっと見てしまった。前作同様…一度は本屋さんで仕事してみたいなと思ってしまう本(笑)。やっぱ短編の方が断然いい。
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